東南アジアのPL訴訟事例の紹介(後半)(241031)

財務省が公表している貿易統計情報によると、2022年の日本とASEAN(東南アジア諸国連合)間の輸出入総額は33兆2594 億円であり、これは全体の約15%を占めています。東南アジア各国は日本にとって重要な貿易相手国であるため、製造物責任(PL)リスクを知っておくことは重要です。
 
PL・リコールクラブでは、これまでにも東南アジア各国のPL事情について解説してきました。今回は、東南アジア主要6か国(インドネシア、マレーシア、フィリピン、ベトナム、シンガポール、タイ)に着目し、PL制度の概要や訴訟事例について、前半と後半(本稿)に分けて紹介します。
 
【前半】 インドネシア、マレーシア、フィリピン
【後半】 ベトナム、シンガポール、タイ
 
本資料が貴社のPL対策やリスクマネジメントに、少しでもお役に立てれば幸いです。
 
* キーワード:製造物責任、PL、訴訟、事例、東南アジア、インドネシア、マレーシア、フィリピン
* 地域:東南アジア

上記は、SOMPOリスクマネジメント社で配信している『PL調査レポート』のタイトルと概要です。