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企業リスク情報誌『SAFETY EYE』
No.9(2002年3月発行)インターナル・コントロール(内部統制)とリスクマネジメント
全社的リスクマネジメント
2001年10月に、「株式会社 損保ジャパン・リスクマネジメント」の発足を記念して開催したセミナー(演題:「今、企業に求められる戦略的リスクマネジメントのあり方」)において、堀 裕 弁護士に「インターナル・コントロール(内部統制)とリスクマネジメント」というテーマで講演を頂き、その内容を当社の文責で取りまとめたものです。
企業の不祥事が続く中、内部統制のあり方が大変重要になってきており、コンプライアンス、内部統制そしてリスクマネジメントのあり方などを腐心されている企業の方に有益な資料です。
企業の不祥事が続く中、内部統制のあり方が大変重要になってきており、コンプライアンス、内部統制そしてリスクマネジメントのあり方などを腐心されている企業の方に有益な資料です。
1. 会社の存在とは
2. インターナル・コントロールとは
(1)インターナル・コントロールの考え方
(2)インターナル・コントロールにおける米国と日本の違い
3. リスクマネジメント構築の第一次責任者は誰か?
(1)大手都市銀行NY支店事件における株主代表訴訟判例
(2)内部管理体制の構築に関する任務懈怠
(3)信頼の原則
4. 海外法令も遵守義務があるのか?
(1)大手都市銀行のNY事件におけるもう一つの争点
(2)大手証券会社損失補填事件
5. コンプライアンスとリスクマネジメント
(1)期待可能性と善管注意義務違反
(2)法務部門とコンプライアンス部門の役割の違い
(3)経営判断におけるリスクマネジメント
6. 欧米での経営モデルとしてのCOSOルールとは
(1)海外における経営モデルの発展
(2)米国における経営モデル(COSOルール)における事業目的
(3)総合リスク管理規定作成における「客観性の担保」
7. コーポレートガバナンスのあり方
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