人事・労務

ダイバーシティ&インクルージョン(D&I)推進支援

日本社会の少子高齢化と労働力人口の減少が進む中、さまざまな価値観やバックグラウンドをもった多様な人材(ダイバーシティ)が活躍する環境を整えることが、企業・団体等の事業内容や規模等にかかわらず、 社会的課題のひとつになっています。 多様な人材が成長し、協働をすることで、新たな付加価値が生まれます。 「多様な人材」とは性別、年齢、人種や国籍、障がいの有無、性的指向、宗教・信条、価値観などの多様性だけでなく、キャリアや経験、働き方などの多様性も含みます。 SOMPOリスクマネジメントでは、お客さまのさらなる付加価値の創造につながるよう、現状と課題を把握し、ダイバーシティ&インクルージョン(D&I)を推進する支援サービスを提供します。

介護離職防止

高齢者人口の増加とともに、介護保険制度上の要支援・要介護認定者数は増加しており、団塊世代が70歳代に突入したことで、その傾向は続くことが見込まれます。 介護の担い手は、とりわけ企業の中核をなす階層であることが多く、企業において管理職として活躍する方や職責の重い仕事に従事する方も少なくありません。 SOMPOリスクマネジメントでは、は経営者・人事労務部門のご担当者さまと一緒に、家族の介護を抱えている従業員のみなさまが仕事と介護を両立でき、いきいきと働くことができる企業風土づくりを支援しています。


労働災害

労働者の安全と健康はかけがえのないものです。しかしながら、もしも不幸にして労働災害が発生した場合は、労働者本人だけではなく、家族、事業者にも深刻な影響を与えます。 近年の労働災害は、派遣労働者による災害や新たな機械設備・化学物質での災害、ベテラン技術が伝承されていないことに起因する災害などに見られるように、以前では考えにくかった想定外の災害が数多く発生しています。また、労働者から企業への安全配慮義務違反による賠償請求が年々高額化していることも見逃せません。 これらの労災リスクが顕在化する背景には産業構造、就業構造、産業現場などの多様化、急激な環境変化があるといえます。そのため、企業経営においては労災リスクに対して、今まで以上に積極的な対策を講じることが重要です。また、事業者だけではなく、労働者、関係者などが一体となり、対策を総合的かつ計画的に実施する観点も重要です。 SOMPOリスクマネジメントでは多様な観点から企業における労災リスクの分析を行い、最適な対策手段についてご提案することで安全レベルの向上をご支援します。



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