【SOMPOリスクマネジメント × エルテス 共催セミナー#12】 事例から学ぶ景品表示法、薬機法~社会のデジタル化でリスクが高まる理由とは~
広告市場は年々拡大し、新聞やテレビといった4マスに加えて、ネット広告費も成長し続け、6兆円を超える規模になっています。広告以外にも、公式SNS運用、オウンドメディアなど企業の情報発信は多様化しています。一方で、それらの表現によって、景品表示法や薬機法などに抵触するリスクも増大しています。今回は、SNSなどの普及によるリスクの変化について、SNSリスク対策を手掛けるエルテスから事例をもとに解説します。また、企業の景品表示法や薬機法のアドバイザリーサービスを手掛けるSOMPOリスクマネジメントから、広告表現の注意点など、法令違反回避のポイントについて紹介します。
日時
2023年3月23日(木)13:00~14:00
(※アクセス開始 12:50~)
対象
消費者向け商品を取り扱う企業
食品・日用品・フィットネス器具・化粧品等を取扱う企業
販売促進・製品開発・品質保証・広報・法務に携わる部署
参加費
無料(事前登録制)
共催
■SOMPOリスクマネジメント株式会社
■株式会社エルテス
SOMPOリスクマネジメント株式会社
「SOMPOホールディングス株式会社」の100%子会社として、「安心・安全・健康のソリューション・サービスプロバイダー」を目指し、企業のリスクマネジメントに関するコンサルティング、調査研究、セミナーなどの様々なリスクソリューションを提供しています。
プログラム
1.デジタル空間を起点とした景品表示法・薬機法違反の実態
講師:株式会社エルテス 奥村 高大
Webサイト、SNS投稿など日々デジタル空間の情報量は拡大し続けています。企業からの情報発信も増え、コーポレートサイト、サービスサイト、デジタル広告、アフィリエイト広告、インフルエンサーマーケティングなど、情報発信のあり方は多様化しています。一方で、SNS活用の広がりによって、一人ひとりの情報発信のハードルは下がり、SNSから広がる論調なども生まれています。このようなデジタル空間の広がりが、景品表示法や薬機法違反にどのような影響を与えているのか、事例を用いて紹介します。
2.景品表示法・薬機法の”落とし穴”(商品広告や表示の注意点)
講師:SOMPOリスクマネジメント株式会社 古字 朗人
健康や美容への関心が高まるなか、食品、日用品、フィットネス器具等の売り手側は、様々な文章、写真、動画を駆使して広告を打ち出し、商品パッケージを工夫して消費者への訴求をはかっています。しかし、なかには商品の品質を誇大にアピールし、消費者に誤認を与えたり法令に違反したりする表現が散見され、官公庁からペナルティを受ける事例が頻発しており、企業としての信頼性を低下させています。そこで、景品表示法や医薬品医薬機器等法(薬機法)に関する基礎知識をご紹介するとともに、過去の問題事例を検討することによって、“落とし穴”を回避する仕組みづくりについてご提案いたします。
申込方法
下記の「セミナーに申し込む」よりお申し込みください。
※お申し込み期日は3月22日(水)17:00までとさせて頂きます。
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