【人的資本経営セミナー】ISO 30414を踏まえた情報開示と企業に求められる取り組み
近年、注目度が高まりつつある「人的資本経営」。人材を資源ではなく「資本」と捉え、企業の持続的な成長と価値向上を実現するための新しい経営手法です。 海外では上場企業による「人的資本情報の開示」がすでに義務化されており、日本でも、2023年3月期決算の上場企業などを対象に有価証券報告書での開示が義務化されるなど動きが加速しています。
本セミナーでは、日本で唯一のISO 30414(人的資本に関する情報開示のガイドライン)認証機関である株式会社HCプロデュースの代表をお招きし、ISO 30414から見た人的資本経営の現状とポイントについて解説していただきます。併せて、SOMPOホールディングス株式会社よりSOMPOグループの人的資本経営に関する取り組みをご紹介します。
開催概要
日時
2023年4月19日(水)13:30~15:00
(※アクセス開始 13:20~)
開催方法
オンラインで開催
※本セミナーはZoomウェビナーを使用して実施します。
※お申し込み時にご登録いただいたアドレス宛に、アクセスID、パスワードをお送りいたします。
参加費
無料(事前登録制)
定員
500名
主催
SOMPOリスクマネジメント株式会社
損害保険ジャパン株式会社
プログラム
■13:30-13:40
主催者挨拶
SOMPOリスクマネジメント株式会社 常務執行役員
リスクマネジメント事業本部 首席コンサルタント 原 敬徳
■13:40-14:15
第1部 人的資本情報の開示に向けた国内外動向とISO 30414の活用方法
近年、国内外の投資家が企業の長期的な価値向上に向けた取り組みの要となる人的資本の情報公開を注視するようになり、日本でも政府が非財務情報及び人的資本可視化の指針を2022年7月下旬から8月上旬に公表するなど重要性が高まっています。今回は国内外企業の事例と共に、ISO 30414の活用方法について解説します。
講師:株式会社HCプロデュース
代表取締役 保坂 駿介
慶應義塾大学 法学部 政治学科 卒業、フロリダ州立大学 国際関係論修士。 日本輸出入銀行(現国際協力銀行)、ドリームインキュベータを経て、2021年株式会社HCプロデュースを創業。日本人第1号のISO 30414リードコンサルタント/アセッサーとして、人的資本経営の導入やISO 30414の審査・認証を行う。2023年よりISO/TC260の国内審議団体を務める。
■14:15-14:50
第2部 「MYパーパス」の追求を起点とした、SOMPOホールディングスの人的資本経営
SOMPOホールディングスは「MYパーパス」の追求を人的資本経営の土台と位置付けています。同社では、社員一人ひとりのMYパーパスを重視し、それらを何千何万と積み重ねていくことで、企業のパーパスである「安心・安全・健康のテーマパーク」の実現を目指しています。本講演では、企業と個人のパーパスをどのように両立させて企業価値向上へ繋げているのか、実例を交えて詳しくご紹介いたします。
講師:SOMPOホールディングス株式会社
グループCHRO執行役専務 原 伸一
1988年、安田火災海上保険株式会社(現損害保険ジャパン株式会社)に入社。約20年にわたり資産運用部門の最前線(NY駐在を含む)にて国内外の株式投資等に従事した後、IR室長や海外事業企画部長を経て、2019年にSOMPOホールディングス株式会社 グループCHRO執行役常務に就任。2022年4月からはグループCHRO執行役専務(現職)を務める。MYパーパスは「社員が幸せな会社を創る」。
■14:50-15:00
サービス紹介
SOMPOリスクマネジメント株式会社
リスクマネジメント事業本部
コーポレート・リスクコンサルティング部長(主席コンサルタント) 横山 歩
申込方法
下記の「セミナーに申し込む」よりお申し込みください。
※お申し込み期日は4月18日(火)17:00までとさせて頂きます。
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