投資助言業務
投資助言業務
調査・分析・評価
概要
金融商品取引法に基づく投資助言業務を通じて、ESG*1投資およびCAT*2ボンド投資等に関する①「リスク評価」及び、②「有価証券の価値や金融商品の価値等の分析」を行い、投資判断に関する助言を提供します。
環境経営調査・分析、ESG経営調査・分析
当社では、投資顧問会社に、アンケートによる環境経営調査・分析のほか、上場企業全社を対象として毎年調査されてきた「企業の誠実さ・透明性(倫理性・社会性)調査」(ESG経営調査・分析)を行い、ESG スコアの算出や、企業へのESG に対する取組状況のヒアリングの実施、企業不祥事のモニタリング等を行っています。また、企業のESG評価と財務・株式価値との関係性の実証研究の成果を通じて、投資助言を行います。
CATボンドポートフォリオの構築支援
保険会社のグループ会社として世界各国の自然災害リスクに関する調査、研究、分析業務を担ってきた知見に基づいて、CATボンド個別銘柄に関する元本毀損確率や期待リターンを評価します。また、自然災害リスク評価モデルと数理的手法を組み合わせ、自然災害リスクの相関を考慮した最適地域分散を実現するボンドの選定を行い、お客様の運用方針に基づいて、投資リスクに対するリターンが最大となるCATボンドポートフォリオの構築支援の投資助言を行います。
*1 「Environment(環境)」「Social(社会)」「Governance(ガバナンス)」の英語の頭文字を合わせた言葉。一般的に環境・社会・ガバナンスに関する幅広い課題解決に向けた取り組みとして用いられる。
*2 CAT(Catastrophe=大災害)ボンドは、予め定められた要件を満たす災害が期限内に発生しなければ投資家が元利金を受け取れる一方、条件を満たす災害が発生した場合は元利金の一部または全部が失われボンド発行者が資金を受取る仕組みの債券。
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