人的資本
人的資本の分析
コンサルティング
概要
昨今、企業価値向上に向けた取り組みとして、国内外で注目されている人的資本経営を推進していくためには、まず貴社の現状を把握することが重要です。人的資本の分析では、エンゲージメントサーベイやISO 30414に基づくFit&Gap分析など、お客さまのご要望に合わせ、適切な手法を用いて人的資本の分析を行います。
エンゲージメントに関する支援
■生産性意識・配置配属フィット感のサーベイ
SOMPOと日立製作所との連携によるご支援(名称:日立人財データ分析ソリューション)
本サービスは、対象組織の従業員に対して「生産性意識」と「配置配属フィット感」のサーベイを実施し、回答していただいた個人に対しては「個人報告書」、上長に対しては「組織報告書一式」を提供することで、一人ひとりの意見を見える化し、組織の活性化を可能にします。
■エンゲージメントサーベイの企画・実施
お客さまの状況、ご要望に基づいて、エンゲージメントサーベイの設問数・レベル・実施方法をカスタマイズいたします。対象者にエンゲージメントサーベイを実施していただき、結果を分析した報告書を作成します。
■エンゲージメント改善支援
人的資本の能力を最大限発揮させることが企業の持続的な成長に必要不可欠であることが認識されている以上、その源泉となる従業員のエンゲージメントの現状を把握し、改善を図ることは極めて重要です。当社は、SOMPOインスティチュート・プラス株式会社と提携し、エンゲージメントの改善を支援いたします。本サービスは、組織・個人に関する貴社の労務・人事関連の既存データを活用することで、エンゲージメントの現状を構造的・定量的に分析し、問題点や取り組むべき対応を提示するものです。人的資本の強化に向けた取り組みを始めたり、今までの人事施策の有効性を検証する際に、ぜひご活用ください。
適性検査・組織分析プログラム
適性検査および組織分析プログラムを実施している社外連携先を紹介いたします。本プログラムは、検査から結果表示まで約7分で完結します。検査精度が高く、個人の特性把握だけでなく、チームビルディング機能やハラスメントリスクなどの観点で結果を活用することが可能です
<検査画面・分析表示の一例>
ISO 30414に基づくFit&Gap分析
2018年に公表された人的資本に関する情報開示のガイドラインであるISO 30414で示されている11項目58指標(中小企業は32指標)について、ISO 30414 リードコンサルタント/アセッサーの資格を持つコンサルタントが現状分析をします。将来的にISO 30414の認証取得を目指している、国際的なスタンダートに沿って自社の人的資本に関するレベルを知りたい場合に有用な分析です。
<参考>
ISO 30414の11項目 | |
1 |
コンプライアンス及び倫理 |
2 | コスト |
3 | 多様性(ダイバーシティ) |
4 | リーダーシップ |
5 | 組織文化 |
6 | 組織の健全性、安全性及びウェルビーイング |
7 | 生産性 |
8 | 採用、異動、離職 |
9 | スキル及び能力 |
10 | サクセッションプラン |
11 | 労働力の利用可能性 |
人的資本に関する簡易診断
分析・強化・開示の観点から、人的資本に関する貴社のレベルを簡易的に診断いたします。まずは自社の人的資本のレベルがどの程度か、どこのカテゴリーが不足しているかを可視化することが可能です。
<報告書のサンプル>
パンフレット
人的資本に関するお問い合わせ
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