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不動産リスクソリューション
2 不動産デューデリジェンス(DD)構造
調査・分析・評価
Solutions ‐ソリューションズ‐
Details ‐ソリューションの詳細‐
2-1 地震PML評価 /ER
概要
地震による物的な損失として、地震PML評価をご提供します。
地震PMLの定義はPML3とし、50年間における超過確率10%の予想損失額および予想損失額の再調達価格に対する割合(%)とします。
地震PML(Probable Maximum Loss)とは、地震が原因で対象物件が被るであろう物的損失の最大予測値のことで、地震リスクにおける評価指標です。

評価手法
3通りの評価手法を用意しています。
レベル 1
物件概要、意匠図面等の資料による評価
レベル 2
意匠図面、構造図面、構造計算書等の資料による評価
レベル 3
レベル2と同様の資料に加えて現地調査結果による評価
ポートフォリオ地震PML評価

広域に分散した建物群を対象にした地震PML評価です。
多数のシナリオ地震を対象に地震ごとに建物群の損失を計算し、建物群の地震PMLを評価します。
2-2 構造計算書等確認
概要
2005年(平成17年)に発覚した構造計算書偽装事件により、確認済証が交付されている建物においても、構造計算が適切に行われていないものがあることが判明しました。
コンプライアンスが重視される社会状況にあって、確認済証が交付された建物に対しても構造計算書等を再確認することへのニーズは高まるばかりです。
このような要請に応え、SOMPOリスクマネジメントでは、客観的かつ公正な立場で構造計算書や構造図面の精査を行っています。
サービス内容
3つの確認作業を行います。
解析プログラムの改ざんは確認しません。
二次部材、基礎の確認は行いません。
新耐震基準(1981年改正)に準拠したルート1~3で設計された建物を対象とします。
1
入力データの確認
(不整合の有無)
2
計算条件の確認
(データミスの有無)
3
計算結果確認
(異常値の有無)
必要資料
構造計算書などをご用意ください。
・意匠図面(建築概要、平・立・断面図)
・構造図面
・構造計算書
・確認済証等
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